ごあいさつ プロフィール 低周波音被害について 古典ピアノ研究家 うえだあや

月姫
ごあいさつ Introduction ようこそ、綾ピアノ研究所におこし下さいました。
ありがとうございます。
あいにく主人は留守にしておりますので、今日は私が研究所をご案内いたします。
古典ピアノの魅力
皆様、フォルテピアノというものをご存知でしょうか。
現代のピアノに発達する前の発達途上のピアノのことをいいます。 いきなり今のような形のものが登場するわけもなし、そこのところはご理解頂けると思います。研究所では、よくわかるように古典ピアノと提示しております。
研究所では4台の名器を所有していますが、それぞれ音色がちがいますので、そこが魅力であると思います。 どのくらい違うかって、そりゃあなた、とんでもないくらいですわよ。
それでは一番古い時代のクラビコードから順にお開き下さい。
歴史演奏家 うえだあやのことあやさんは3つ、4つの時からピアノのお稽古に通われましてね。
大阪音楽大学出身の新妻朋子先生。その方は才色兼備の大変な美人で、生徒さん達のあこがれの先生だったようです。母上の同期生だったんです。
その後、当時大阪音大の助教授であった梅本俊和先生に中学生の時から師事されました。
ずいぶん厳しいトレーニングで同期生の中には一日5時間、目覚まし時計をかけて、頑張って弾いた人もいたようです。
今の学生さん達も見習ってほしいですわね・・・根性ですわよ。

大阪音大短期大学ピアノ科を卒業してのちは、中学の音楽の先生として勤められ、83年より再び音楽家として勉強を始めることになります。
その後指揮と演奏法を青木邦雄先生に師事されます。
手が小さくて、近代・現代の課題に苦労していた彼女に、ルネッサンスの音楽をご教授されて、演奏法を教え、指揮法を伝授して、大学で教わること以上の事を授けられました。
そして一台のピアノに巡り会うのです。

プロのトレーニングから、初心者 演奏家、そして古楽を教授いたします。 各分野のベテランの講師も待機いたしております。 白百合コンサートにつきましては、メールにてお問い合わせ下さい。 人数が揃いましたなら、予約演奏会をさせて頂きます。
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うえだ あや プロフィール
歴史ピアノ研究家 フォルテピアノ奏者。
新妻朋子、梅木俊和の各師にピアノを師事し、大阪音楽大学短期大学部ピアノ科卒業。
中学教師として教鞭を取る。
1983年 吉村英子とピアノディオを組み、プロ・ピアニストとして活動開始。

1984年4月 新進演奏家の名曲の夕べ、に出演し、同年12月初のリサイタル ピアノディオコンサートを開催。
  その後、アオキ・アカデミー・オブ・ミュージック指揮科に入学。オーケストレーション、及び演奏法を終了。
演奏のディプロマを得る。その間、創価学会 関西あけぼの合唱団に在籍。88年第5回創価合唱コンクール金賞。

1989年 古典ピアノの研究に入り、オリジナル・フォルテピアノ ブロードウッドを演奏するようになる。

1991年1月 研究成果を得るためにブロードウッド社を訪れるが、社の火災のため断念。

1991年4月 ブロードウッド社より正式に、古典ピアノ研究家として認められ、英国文化センターの後援を受け、演奏活動を開始。

1993年 音楽学と演奏法の研究会である白百合の会を結成。

1997年 平山照秋氏の復元フォルテ、モーツァルト・シュタインを持ち出して豊中市ゆうゆうコンサートに出演。

1998年 モーツァルトピアノによる音楽とロココの晩餐会[芸術家たちの食卓]を開き、研究課題の枠を広げた。

2003年 豊中ケーブルテレビに人物紹介され、さらに白百合コンサートが1時間番組として放映された。

2009年 20回続いた白百合コンサートを一時中断、音響環境学の研究に入る。

2012年3月 タッキー816 みのうFM 植田洋子とTea For Twoに出演、箕面の地で白百合コンサートを再開。

2012年6月 株式会社A&TC設立 代表取締役。

2019年 現在 箕面に拠点をを移し、バッハ、モーツアルト ベートーベンの演奏法、指揮法基本テクニック そして古典ピアノ演奏と音楽学を教えている。
研究所に現在ある古楽器として、オリジナル・ブロードウッド、クラヴィコード、モダンピアノ・ベヒシュタインコンソール、スタンウェイB型。
うえだ あや Ueda AYA
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